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Writer's pictureVT 三浦

災害の備えできていますか?【迷子対策編】


こんにちは。

とおやま犬猫病院の動物看護師、三浦です。


前回は災害の備え【健康管理編】を紹介させていただきました。

日頃からわんちゃんねこちゃんの健康を

気にかけることは大切なことなので

少しでも考える機会になれば幸いです。


 

今回は【迷子対策編】です!


災害が起きたとき家屋の倒壊などにより

わんちゃんねこちゃんがパニックになり、

外に飛び出してしまうケースが考えられます。


そんなもしもの時に備えて

事前にできることがいくつかあります。



①マイクロチップをいれる


迷子になり、保護された場合

保健所や動物病院ではマイクロチップが入っていないかを確認します。

マイクロチップが入っていれば

そのわんちゃんの名前や

飼い主さんの住所や電話番号がわかるため

連絡をすることができるかもしれません。

※GPS機能はありません。


マイクロチップは通常診察で挿入可能です。

予約は必要ありません。

お気軽にご相談ください。



②情報の分かるものを付ける


〈鑑札〉(わんちゃんのみ)

わんちゃんを登録した時にもらう鑑札を

首輪につけておくと鑑札番号から

飼い主さんがわかる可能性があります。


〈名札〉

わんちゃんねこちゃんの名前、

飼い主さんの氏名、住所、電話番号などを書いた

名札を首輪につけておくと

一般の方が保護したときに目に入りやすいと思います。

もしくは首輪に直接書くのもいいですね!



③避妊、去勢をしておく


もしも迷子になってしまった時に

望まない妊娠を避けるためにも

避妊、去勢をしておくのはひとつの手だと思います。


また、避難所に連れて行ったときに

発情により他のわんちゃんねこちゃんが

気になって大きなストレスになることがあるかもしれません。


手術は予約制ですが、

手術前の健康チェックはいつでも大丈夫なので

お気軽にご来院ください(^^)



もしもの災害に備えて

事前にできることはしておくといいと思います!

ぜひ参考にしてみてください。


TEL:0573-67-8288


岐阜県中津川市千旦林1386-1

※Googleマップ「とおやま犬猫病院 中津川」

で検索できます。そのままナビ設定も可能。


とおやま犬猫病院 院長/獣医師 遠山 伸夫





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